服を買うとき、ただ「見た目が好きだから」という理由だけで選ぶと、後から後悔することがあります。
私は以前、セールや流行に流されて買った服が、ほとんど着ずにタンスの奥に眠ることがありました。
そこで、意識するようになったのが、買う前に必ず確認するチェックポイントです。
今回は、私が普段から服を購入する前に見ている項目をまとめます。
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【サイズ感・シルエット】
まず、最初に見るのは、自分の体型に合っているかどうかです。
・サイズ表で肩幅・身幅・着丈・袖丈を確認
・試着できる場合は必ず動きやすさをチェック
・少しオーバーサイズでも着回しできるか考える
ネットで購入する場合は、レビューやモデル着用サイズの情報も必ず確認しています。
サイズが合わない服は、どんなにデザインが良くても着なくなるので、最優先のポイントです。
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【素材・質感】
次に意識するのは、素材や肌触りです。
・肌に直接触れる服は特に柔らかさ・チクチク感を確認
・洗濯で縮まないか・型崩れしないかもチェック
・素材表示(コットン、ウール、ポリエステルなど)を確認
素材を見極めることで、長く着られる服かどうかも判断できます。
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【色・柄・組み合わせやすさ】
買った服が手持ちの服と合わせやすいかも大切です。
・ベーシックカラーか派手すぎないか
・上下やアウター、小物との相性
・着回しやすいかどうか
このチェックをするだけで、「買ったけど着ない」という失敗を防げます。
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【デザインの汎用性・流行】
流行アイテムは魅力的ですが、長く着られるかも意識します。
・流行すぎないか
・ベーシックなデザインか
・複数シーズン使えるか
定番アイテムや長く着られるデザインを選ぶと、ワードローブの質がぐっと上がります。
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【価格と価値のバランス】
無駄買いを防ぐには、価格と価値のバランスも重要です。
・安くても質が低い服は結局損
・高くても長く着られる服はコスパが良い
価格だけで決めず、素材・縫製・着回し力を総合的に判断します。
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【必要かどうか再確認】
購入前には必ず「本当に必要か?」を自問します。
・手持ちに似た服はないか
・今のワードローブで足りないジャンルか
・何パターンで着回せるか
ここで迷った場合は、少し時間を置いて冷静に考えると失敗が減ります。
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【着たイメージを具体的に描く】
最後に、購入前に着用イメージを具体的に想像します。
・家にある服と合わせたコーデを考える
・シーンごとに活用できるか想像
・着心地や気分の上がり方をイメージ
これをするだけで、「思ったより合わせづらかった」という失敗を防げます。
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【まとめ:服を買う前に見る7つのポイント】
私が服を買う前にチェックする項目は、次の7つです。
1. サイズ感・シルエット
2. 素材・質感
3. 色・柄・組み合わせやすさ
4. デザインの汎用性・流行
5. 価格と価値のバランス
6. 必要かどうかの再確認
7. 着たイメージを具体的に描く
この順番で確認することで、買って後悔する服はほとんどなくなります。
ポイントは、単に「好き」だけで買わず、ワードローブ全体・着回し・長く着られるかを意識することです。
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ここまでチェックしてみて、
それでも、
「やっぱり不安が残る」「また失敗しそうな気がする」
と感じた人もいると思います。
そんな方は、服を買って後悔しやすい理由を一度整理してからの方が、
買い物の失敗を減らしやすくなります。